【箱の作り方】          材料の紙のはがし方はコチラ
『ちいさくてかわいい手づくりの本』

製本の手順と、それに必要な紙の材料が一緒に本になっています。
後半部分の 材料を切り取った後の空いたスペースに
材料や出来上がった本をしまえる箱を作ってみませんか?

【用意するもの】
横389×縦 345oの薄手の板ボール、または厚手の紙(300kg程度) 。
リボン…お好みの長さ



1.材料をはがす。

まず、定規や手を使って本から材料をはがします。
この時、見返しを破かないように注意します。

まず上の部分から切り離し、次に背中の部分をはがします。
下のように板ボールの端がはがれてしまっても
製本の部分には影響ありません。



※見返しの部分が破れないようにちゅういします。

2.見返しに両面テープを貼ります。

見返しの四方と真ん中に両面テープを貼ります。

3.箱をつくります。

薄手の板ボール、または厚手の紙(300kg程度)を
右記の様にカットし、折り目をつけます。

4.紐を付けます☆

箱の蓋の部分に紐をつけます。蓋に穴をあけ、1cm程度を引出しボンドで貼り付けます。

4-2.紐を保護します☆

貼りつけた部分の保護にテープ(紙でもOK)を貼りつけます。

●箱が出来上がりました☆

5.本に紐をつけます。

両面テープをはがし、ボンドで紐を付けます。
※※※この時、箱の蓋につけた紐を高さがあうように注意しましょう※※※

紐を付けたら、ひもの上にもボンドを塗ります。

6.箱を本に貼り付ける。

箱を本の底辺を基準に、
曲がらないように貼り付けます。

7.箱を開いて擦り、しっかりと貼り付けます。

●出来上がり。

製本の残った材料や、作った本をしまえます☆